洗濯機の最適解、うちではこうした☆

レビュー

こんにちは、苺大福です!

洗濯機には縦型とドラム型があることはご存じかと思います。
いったい何が違うんでしょう?
夢のドラム式、なんて言葉が聞かれたこともあったかのように思います。
確かにドラム式は高い!なんだこの値段の差は・・・
これは縦型にしよう・・・と洗濯機を買おうとしていた初めは思っていました。

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縦型とドラム式の違いについて

まず縦型とドラム型の違いについてお話していきます。

縦型のメリット

・汚れ落ちがよい(洗浄力が高い)
・価格が安い!

縦型のデメリット

・衣類の傷みがドラム式より多い可能性がある
・乾燥機能がドラム式より弱い
・大量の衣類の出し入れがしにくい

ドラム式のメリット

・節水!
・痛みが少ない
・洗剤量が少なくて済む
・乾燥機能が優れているものが多い

ドラム式のデメリット

・洗浄能力がやや劣る
・大きすぎる
・少量の水で洗うため色うつりしやすい

と。こんな感じです。
結局は、乾燥機いりますか?いるならドラム、いらないなら縦型ってことらしいんです。
私たちは乾燥機メインで考えていたので必然的にドラムになるのですが・・・
値段・・高過ぎじゃないの?それだけの価値があるの?
と調べました。

乾燥機の種類

まず、乾燥機に種類があるってご存じでした?
私は知りませんでした。全部一緒でしょー?と
いえいえ全然違います。
まず種類は

ヒートポンプとヒーター

の二つがあります。

ヒートポンプ式

・洗濯物を除湿と温風で乾かす乾燥機能
・洗濯機の外に水分を排出するときの温風を洗濯物に当てるので、消費電力が少ない
・衣類の傷みや縮みが少ない低めの温風
・価格が高い


ヒーター式

・乾燥機内のヒーターで洗濯物を乾燥させるタイプの乾燥方式
 (上からドライヤーで乾かすようなイメージ)
・乾燥の際に発生する水蒸気を水で冷やして水滴に戻し排出するため、乾燥時にもかなりの冷却水が必要となり水道料が高くなる傾向
・乾燥温度が非常に高くなるため、乾燥途中で扉の開閉を行うことはできない
・約80℃前後の高温で乾燥を行うため、洗濯物に傷みや縮みが出やすい
・高温乾燥のために周囲の温度が高くなる傾向
・ヒーターを使い温度をあげるため、ヒートポンプ式よりも電気代は高くなる。
・価格が比較的安い
・軽量なものが多い

このような感じでヒーター式は電気代・水道代が高く、衣類が縮みやすいとうデメリットがありますが、価格が安いという抜群のメリットがあります。ちなみに縦型の乾燥機はすべてヒーター式が採用されているようです。(だから安いんですねー)

日立には独自のヒートリサイクル方式というものを採用しています。
これは、運転時に発生する熱を回収して乾燥時の温風に再利用する乾燥方式で、従来のヒーター方式に比べて消費電力を低減させたものなのですが、つまりはヒーター式です。熱を水で冷やすため水道料金が余分にかかります。

比較

パナソニックのNA-VX300ALと日立のBD-SG100ELを比べると

目安NA-VX300ALBD-SG100EL
電気代(洗濯のみ)1.9円1.9円
電気代(洗濯・乾燥)26.7円26.2円
水道代(洗濯のみ)20円20円
水道代(洗濯・乾燥)14円15円

なので、ほぼ変わりません。ただ、水で冷やすので、排水溝のにおいが洗濯物に移る可能性があるというデメリットはあるようです。

結論

結局私たちが買ったのはパナソニックのNA-VX300ALです。

TOSHIBAと日立も考えましたが、乾燥機を使うことがメインで、
洗濯機を回す頻度もかなり高いのでランニングコストと本体価格を考えると
パナソニックに軍配が上がりました。

買った後のレビューはこちら↓

この記事を書いた人
生ハム大福

生ハム(夫)と苺大福(妻)の
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6歳、3歳の姉妹、1歳の男の子の3人を育てています。
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