【共働き】子供にひらがなを教えよう!【時間なくてもできるよ!】

0歳
うーちゃん
うーちゃん

3歳でひらがな、よめるようになったよ!

たくさん勉強して嫌な思いしたんじゃないの?

うーちゃん
うーちゃん

カルタとか本とか、遊びながら覚えたんだよ!

こんにちは、

長女は3歳になってすぐ、ひらがながよめるようになりました。そこからかけるようにもしていったので、3歳半になるころにはひらがな表が手元にあればお手紙をかいたりしてくれるようになりました。

共働きでそれほど時間もありませんでしたが、工夫しながら教えていきました。

でもそんなに早くから字を教えてなにがいいの?

字を覚えることで、長女はお友達の名前を読むことができたり、

絵本も自分で読めたりするようになって、色々なことの理解が深まっていきました。

一番良かったと思ったことは、

保育園で先生に褒めてもらう機会が生まれ、

もちろんそれだけ原因ではないでしょうが、自己肯定感が育ったように感じます。

私はできる!と思えることが数が多ければ多いほど、自己肯定感が育つ機会が増え、今後の人生が豊かになってくれるのではないかと期待しています。

ひらがなを教えたい、楽しんで覚えてくれたらいいなと思っている親御さんがいれば、参考にしてみてください。

それでは、まず必要なものから紹介していきます。

スポンサーリンク

必要なもの

  • 絵本(図書館で借りてくれば0円)
  • お風呂で使えるひらがな清音表(100均、1000円ちょっとくらいのもの、無料サイトからのダウンロード)
  • ひらがな清音表【部屋にはる用】(100均、無料サイトからのダウンロード)
  • ひらがな表【拗音ものっているものか拗音のみ】(100均、無料サイトからのダウンロード)
  • くもんのひらがなカード(×2、もしくは厚紙1705円、もしくは無料のサイトからダウンロード)
  • くもんドリル(1冊726円×最大6冊)
  • ひらがなパズルお風呂用(699円~2070円)
  • 拗音カード(七田のもの2310円、厚紙、無料サイトからのダウンロード)

ドリルも無料のものがあるので、お風呂のものをなくしたり工夫すれば無料でできてしまいます

最低限お金と時間をかけずにやる場合だと、

カルタ、カード

七田などで厚紙をかって自分で裁断機やカッターで適当な大きさにきり、無料のサイトから文字をダウンロードして厚紙の上に貼る(最悪コピー用紙でもいい)

ひらがな表はダウンロード

お風呂のひらがな表は100均で探して買う

ドリルも無料サイトでダウンロード

とすれば2000円くらいでひらがな覚えられると思います。

便利さや教えやすさを求めると、いくらでもお金をかけれちゃうのが幼児教育の怖いところ。

予算や時間にあわせて取捨選択していきましょう!

下準備(0歳、1歳)

絵本

絵本はほぼ毎日読んでいました。

といっても5分くらいです。

保育園に行っていたので、そこでも絵本は毎日読んでもらっていたようなので

赤ちゃん絵本(1ページに長くて3行くらいの文章)を

1日に3冊~5冊程度でしょうか。

寝る前に寝かしつけとして一緒に寝転んで読んでいました。

うーちゃん
うーちゃん

寝っ転がって絵本読むの好きなんだ!

くもんのひらがなカード

うちで使っていたものより新しいのでリニューアルされてますが、

これを朝仕事に行く前と寝る前の2回と、出来るときは帰ってきてすぐの1回をいれて3回を毎日5枚(あ行だけ、か行だけといった感じで)ぱぱぱぱっとフラッシュしてみせてました。

時間にして1枚1秒で5秒くらいかな?

ただ、これは効果があった、と断言できるものではありません。

また、くもんのカード見せるように硬めのものが欲しかったので買いましたが

無料のサイトで配ってくれているのでみてみるといいと思います。

コピーして適当な大きさに切って、

台紙に貼ってもいいですし、そのまま見せてもいいと思います。

今次女にも見せているのですが、フラッシュしてもなかなか見てくれないので、壁にはって見せています。

コピーして壁に貼って見せてみるのもいいと思います。

目に入るところに貼っておくと勝手に自分から読みに行ったり、見てたりしますよ!

お風呂のひらがな表

これはくもんので素材がいいのですが、100均のでも全然問題ないです。

ただ、素材が防水の紙だとやめたほうがいいかと思います。

子どもがすぐぐちゃくちゃにするので一瞬でだめになります。。

これがダイソーかどこかにあるのですが、この素材であれば長持ちします。

さぁ、覚えよう!(2歳半~)

お風呂で覚えよう

この時点でひらがなは全く読めてませんでした。

まずやったのはおふろで「あいうえお」から教えていきました。

ですが、まぁあんまり覚えてくれないですね・・難航してました。

ただ毎日みせて、よませていくうちに、あいうえおは言えるようになりました。

それから、文字を見てなにかを読もうとする意欲も生まれてきました。

お風呂嫌いの子には向かないかもしれないけど、

お風呂楽しんで入ってたから、助かった

ドリルをやってみよう

えんぴつをそろそろ持たせたいと思っていたので、

まずはクレヨンで運筆練習から始めました。

最初は書いて消せるものを使っていたいのですが筆圧がない子にはしっかり色が出ず

うまくいかなかったのでくもんのものに変えました。

ひらがなのドリルについては別記事で比較しているのでよかったらご覧ください↓

簡単な文字から1つずつ覚えていきました。

1日1つの文字を練習するので毎日前の日の文字を復習しながら覚えていきました。

ですが、すぐ忘れます(笑)

しかしこれでかなり覚えてくれたことは確かです。

だいたい1日10分くらいですね。

やだ!と言われり、やる気がなければ無理強いしないことがポイント!

あせる必要なんてないのです。

ひらがなカルタ

ドリルと並行してひらがなのカルタを厚紙で作って


☆七田式(しちだ)フラッシュカード教材☆ 白紙カード(大)☆★

☝これを使いました

部屋のかべにはって、「い」はどこかな?

といったように探し物ゲーム感覚でやっていきました

厚紙でなくとも、さきほどのくもんのカードを貼ってもいいと思います。

最初は自分の名前、母、父の名前からいくとスムーズです。

いちごという名前なら、「い」と「ち」と「ご」

をかべに貼ってどこかなーとやるとゲーム感覚なので喜んで取り組んでくれます

10枚くらいは貼ってもいいとおもいます。

うちの子にはこれが合っていたようで

これでほぼ完ぺきに覚えました。

うーちゃん
うーちゃん

カルタ好き!!

絶対うーちゃんが勝つからね!!

いろいろなところにひらがなを貼る、いろいろなところのひらがなをよむ

ひらがな表はお風呂と部屋に1まいずつ

ひらがなカードは本棚やかべに今覚えようとしているものをはる。

道にある看板、商品についているひらがなを読んでもらう

などなど

意識するとひらがなは色々なところにあります。

子どももよめる文字が増えると喜んで色々教えてくれますよ。

絵本をよんでもらう

ひらがなだけでかかれている本をさがして一緒に読んでみましょう

拗音がまだ読めない場合は、そこだけは一緒によんであげたりしながら

絵本がひとりでよめることを知ってもらいましょう。

そうすると嬉しそうによんでくれます。

うちの場合は読もうものなら阻止されることもあります(笑)

絵本のおすすめは👇の記事にまとめてありますのでご覧ください。

拗音、促音の教え方

基本的は絵本で教えました。

同時に

ひらがな表で毎日読ませていました。

拗音ようおんなどを教える段階になったらひらがなひょうはのっているものに変えたほうがいいです。

最初からこちらをつかってもいいのですが

最初はひらがなの清音(あいうえおなどの点々も○もなにもついていないもの)

だけ載っている物の方が色々見えなくて済むので集中できるかなとおもいます。

清音のみのっている表のほうが文字も大きいですしね。

100均でもさがせばあります。

もしくは無料のサイトで探してみてください。

参考までに☟こういうのもあるのでいいかもしません。

https://学習プリント.com/yo/hiraganadakuonyouon_hyo_illust.html

プラスで厚紙でつくったものを貼って形で覚えてしまうとよいとおもいます

市販品をお探しであれば七田のものがあります。

少し値段は高め(2,310円)ですが時短したい場合はおススメです

うちの子は読めるまでに少し時間はかかりましたが、3か月くらいでは覚えてよめるようになりました。

促音はカードがないので、作るかもしくは絵本で読んでいるうちに覚えるというプロセスになります

は、への教え方

「は」に関してはうちでは完全に絵本でしか教えていません。

基本的には「わ」とよむ場合は後ろに空間があることが多いので、空間があるときは、「わ」と読むんだよ、と教えています。

「へ」はあまり絵本ではでてこないので、そこまで重要視していませんが

でてきたらその都度教えています。

そのうち間違えなくなる、と軽く考えています。

カードに文章を書いて、読ませる、という方法もあります。

好きな絵本で、短いものを選んで

全部一文ずつかきだして、読ませてみてもいいかもしれません。

ひらがなをだいたい覚えたら

文字をつくってもらうことも効果的です

あつがみやくもん、七田のカードを使って、自分の好きな単語

まずは名前がいいとおもいます。

名前をつくってもらいましょう。

まだこの時点では文字をつくる、ということがなんなのかわかっていないと思います。

「い、ち、ご」とならべるところが「ご、い、ち」だったりいろいろすると思います

ですがそのうち出来るようになるので根気強く

できなくてもいいや

くらいの気持ちでやっているといいと思います。

うちではお風呂で主に教えていました

300円均一でひらがなのお風呂に貼るパズルのようなものが売ってます

こういったものもありますが、ひらがなを教え始めると

覚えることが楽しくなるので

スリーコインズの白黒のパズルでも楽しんで遊んでくれます。(今うってないかも?)


SmartAngel)おふろでぺったん!あいうえお

もしうってなければ、安めなのは西松屋のですかね。こういうのでもいいと思います

ただ、100均にある、パーツが細かくなってしまうお風呂のひらがなはやめたほうがいいです。

これですね、ネットにもありました。

すぐにどっかいってしまいますし、かなり使いにくいです

まずひらがなの形を覚えていないのに「お」の右上の点が分割されていたりするので

「お」自体が作れなかったりします。

ひらがなをおぼえる目的に使うのであればおすすめできません。

だいたいかかった時間

絵本を読むのに10分

ドリルに10分

お風呂で会話しながら10分

カルタで用意もしながら30分

程度なので、

がっつり出来る日はだいたい1時間くらい毎日ひらがなにつかっているかな?という感じでした。

もちろんできない日も多々あったので、

出来ない日はお風呂と貼ってあるひらがなをよむだけにしたり

工夫しながら親子むりがない程度ですすめていきました。

大事なのは一度覚えたことを忘れないようにすることなので、

できるかぎり復習して忘れないようにすることに気を使っていました。

復習について

復習はできる限り毎日やるべきです。

うちではそろばんが結構時間開いたりしてしまうのですが(ほかのことを優先させてしまうため)

せっかく2桁の足し算までできていたのに、そろばんすら読めなくなっていることもざらです

しかもすぐ思い出す場合と時間がかかる場合があります

ですが、復習はそれほど時間も労力も必要ありません

上にも書きましたが道にあるひらがなをよんだり、車のナンバープレートのひらがなを読んでもらったり、

スマホのラインをひらがなの部分だけ読んでもらうでもいいんです。

難しく考える必要はありませんが

常にひらがな教えよう!と意識することが大事です

うーちゃん
うーちゃん

すぐ忘れちゃうからね!(笑)

まとめ

ここまでにお話したひらがなの教え方を表にしたものを貼っておきます

これをすべてやる必要はありません

出来るならすべてやってもらえると最速で覚えられるとはおもいます。

また、こどもひとりひとり興味のある部分や苦手な部分は違うかと思います。

なので子供に合った方法をさがしてやるのが一番いいのですが

それが一番難しいですよね

ただ、こどもはゲームが大好きです

遊びが大好きです

なので、勉強ではなく、カルタとりや絵本などをとりいれて

あそびながら親子のコミュニケーションのひとつとしてとりくんでいくと、うまくいくと思います。

うちの場合も楽しんでひらがな、覚えてくれました。

参考になれば幸いです♪

コメント