こんにちは、今回はフラッシュカードについてお話したいと思います
フラッシュカードは幼児教育をやろうかな?と考えた方であれば聞いたことがある方が多いと思います。
本屋さんでかえるものはくもんが代表的でしょうか。
くもんの他にも七田のものがネットで買えますね。
こぐま会というところが出している物も本屋さんで買えるところもあります。
☟こういうのですね
フラッシュカードの効果
長女は現在3歳です。
0歳の頃にフラッシュカードを取り入れていました。
耳の持病があったこともあったのか、言葉が出始めたのは少し遅め(1歳半すぎたあたり)でしたが、そこからは早く、あっという間に普通に話すようになり、
2歳を過ぎる頃にはおしゃべりが上手ね、といわれるようになりました。
そしてそこからはひらすら休みなくしゃべってます(これは性格の問題だと思います)
フラッシュカードの効果、と呼べるものが長女にでたか、といわれると、疑問が残りますが、カードを行うことはとても好きな子には育っています。
そして、次女。現在1歳です。
フラッシュカードを3から4か月くらいから見せています。
1歳になりたてですが、自分の名前を理解しているな、と感じたり、パパ、ママ、これ、あれえ?などの言葉は出るようになってきました。
ただ、時期もあるのかフラッシュカードを見てくれなくなってきたので工夫しながら続けています。
効果、とよべるほどのものではありませんが、カードをすることを通じて親子のスキンシップはとりやすいと感じています。
フラッシュカードは市販?手作り?
うちでは両方使っています。
公文式のカード
このあたりのシリーズをよく使っていました。
これも反応は良かったです。
作ったものとしては☟このようなものですね
それから、カードを見てくれない時期(ハイハイが始まってからある程度物がわかるまで)に、カードに興味を持ってもらうために作っている物もあります。
細長いカードにシールを貼ったものですね。
最近では100均でディズニーのシールも手に入るので安くかわいく作れるようになりました。
☆七田式(しちだ)フラッシュカード教材☆ 白紙カード(大)☆★
厚紙はこちらをつかっています。分厚すぎもせず、うすくなく、めくりやすい厚さだと思います。
これをカッターと定規をカッターボードできっています。
たぶん・・・裁断機買ったほうがいいです。2000円くらいであるので。
1705円のものが100枚入っているので1枚17円、少なくても2枚、4枚から8枚くらいは1枚でできるので
1枚のカードが3円から9円くらいでできる計算になりますね。これにシールを貼ると高くて10円くらいでしょうか?
くもんのひらがなが46枚、50枚くらいと考えて1320円なので、だいたい1枚26円です。
カード作るのは労力がいるので、手間賃、時間の節約、と考えれば全部買うのもありだと思います。
七田のかなえちゃんという教材もあります。AとBにわかれていてそれぞれ1万5千円ほどしますが、全部で1200枚入っています。1枚25円ほどなので、くもんとかわらないですね。
大量インプットしたい、時短したい!という方はおススメです。
ABセットとABセット+DVDのセットも売っています。セットの方が少し得のようです。
フラッシュカードの作り方
裁断機、もしくはカッターボードとカッター、定規を使います。
うちではカードをしまう場所に合わせて切っているので、
☆七田式(しちだ)フラッシュカード教材☆ 白紙カード(大)☆★
この紙を12.5cmで切っています。ちょっとだけ余るのでその部分は、今は長女のかけざんのカルタに使おうと思い取ってあります。
ここに文字をかいていくだけです。
シールを貼りたい場合はシールをはっています。
ひらがな1文字やカタカナ1文字のみ書く場合は厚紙を半分にきって、それをまた半分にきって正方形に近づけています。
フラッシュカードのやり方
1枚1秒以下でみせる、というのが主流の考え方ですね。
そうすることで右脳に入りやすくなるようです。それより遅いと左脳に入ってしまうため、右脳に入れたければ、はやく!ということだそうです。
こちらの動画がわかりやすいです。
はやくめくれるようになるには練習が必要になります。
といっても数回やっていればコツがつかめるのでそれほど深く考えなくてもいいと思います。
この動画だと30枚といっていますが、うちでは共働きであることもあり、ひらがな5枚、漢字5枚、くだもの5枚の15枚程度を1日2回、多くて3回見せていました。
行動的になってカードをみてくれなくなったら?
- カードの枚数を少なくする
- 見せるカードの中に子どもの好きなものを混ぜる
- 動き回ってる間にサッと見せる(最終手段)
まず、動き回るようになったら、カードの枚数を減らしてみましょう。
幼児教育の大事なところは、やっている側が焦らないことです。
これもあれもやりたい!どうしてみてくれないの!
なんてことにはならないように注意してください。いい結果にはならないと思います。
次にみせるカードの中に好きなものをまぜてみるといいです。
長女の場合はあんぱんまんが好きだったのであんぱんまんのシールをはったカードを作りました
「だれかでてくるよ!みててねー?」
といってみせるとよく見てくれます。
次女の場合は虫のシールやミッキーのシールが効果的ですね。
あんぱんまんは100均にはないのでちょっと高価でしたが、ミッキーや虫などは100均にあるので安価でできました。
カードをすべて買うとしても、見てくれなくなったときにまぜるカードだけは作らないといけないかな?と思います。
最終手段として、動き回っていてもみせる、という強引な方法もあります。
それでも効果はあるそうです。
ハイハイ一瞬とまった!みせる!といった感じです。
目に入っているかどうかだけ確認して、一瞬でもみていればOKです。
デジタル機器を使う方法
フラッシュカードのアプリがあります。
ちょっと揺れるので高速で見せる、というやり方にはちょっと向かないのですが
お出かけの時などに役立ちます。
車移動が飽きたり、ちょっと静かにしていてほしいときにみせると時間稼ぎになります。
http://www.幼児教育.jp/%E5%B9%BC%E5%85%90%E6%95%99%E6%9D%90/
また、写真を使ってフラッシュカードを作る、という方法もあります。
現在長女はそろばんの復習につかっています。
こんな感じで写真をとって、スマホの写真をみるアプリで次々めくっていきます。
簡単にお金もかからず出来るのでおススメです!
まとめ
フラッシュカードについてでした。いかがでしたでしょうか?
- 明らかな効果はなし
- 時短したければカードは購入の方がいい
- 1枚1秒でみせる(練習が必要)
- 見てくれなくなったときに混ぜるカードは作らざるを得ない
- アプリを使うのもあり!
- 写真を使ってフラッシュするのもあり!
効果的にフラッシュカードを使ってこどもの能力を最大限引き出してあげたいですね!
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