こんにちは
今回は月刊ポピー、Z会、まなびwithの体験申し込みを行ったので、こどもちゃれんじとの比較を行いたいと思います。
3歳年少の子を想定しています。
年間ラインナップ比較!
こどもちゃれんじ ほっぷ
こどもちゃれんじはおもちゃ(エドュトイ)、絵本、ワーク、情報誌が毎月届きます。
おもちゃ(ふろく)のラインナップはこちら☟
8月からの全体のラインナップは☟
4月から7月まではひらがな、数に触れ合おう、ということですすんでいきます。
4月号でとどく、はてなくんというタッチペンで
ひらがな、数字を一年かけてよめるようにしていくプログラムが組まれていることがわかりますね。
月刊ポピー
月刊ポピーはワーク、情報誌、特別教材が毎月届きます。
ワークの内容はこちら☟
特別教材の内容はこちら☟
ポピーはひらがなは全て読めるように、また、段で言えるようにすることが目標。
数に関しては1~5までは完璧に、10までは順番がわかるように、というのが目標のようです。
Z会 幼児コース
Z会は、ワーク、体験型教材、絵本型教材、情報誌が毎月届きます。
年間の全体のラインナップです。簡単にまとまっている物は☟
ひらがなはまず一文字一文字をワークでやった後、単語をよむことにつなげ、書く練習も行いながら3月までに少しかけるようになる、というのが目標のようです。
数字に関しても、1~3まで~始まって、10までの数がわかるように、というのが目標のようです。
まなびwith
まなびwithでは、毎月まなびブックとよばれるワーク(64ページ)と親子ブック(ワークの解説、親向け)が届き、年3回ほど特別教材が届きます。
年間ラインナップは
目標としては
となっています。
ひらがなは拗音促音などが分かれてしっかり学習できるようです。
ひらがなをなぞる、というワークも10月号からはじまるので、年少さんが終わるまでにかける文字もありそうですね。
数に関しては1から10まで数えられることが目標のようです。
内容は?
こどもちゃれんじほっぷ
ひらがなに関しては、はてなくんというタッチペン、ひらがなパソコン、ひらがなカード、ひらがなカルタと続くため、それほど苦労せず、ひらがながよめるように工夫された教材が届きます。
また、ワークもあり、軽い運筆練習もあります。
ひらがなを読むことに関しては至れり尽くせりで読めるようになりそうです。
数字に関しては、はてなくんとドーナツやさんでの学習となります。
これがわかりやすいですね。
1~5までは確実に(おもちゃにカードもついています)10までは数えられるように、というのが狙いのようです。
おなじ数、どっちが多い?どっちが少ない?、全部でいくつ、というのもドーナツ屋さんで学習できます。
英語にも少しですが触れてくれるので、耳がいい、この時期に少しでもプラス料金なしで触れられるのはとてもいいですね。
社会性をみにつける、ということに関しては、
4月号は朝の支度、5月号は着替え、6月号は食育、7月号は、海や川などの水辺で約束事、などを学びます。
8月号からは上の絵を見てもらえればわかりますが、
公園での約束、駐車場や病院での約束など、こどもがこういうことするよね、というのをDVDで楽しくゲームなどにして教えてくれます。
こんな感じですね。
また、生き物発見プログラムというのが4月から9月まで、
はじめての科学プログラムが10月号からスタートします。
生き物発見プログラムでは、動物の親子の映像や食事、排泄の様子、模様、夏の虫、などを学習できます。
科学プログラムでは、上の絵を見ていただければわかりますが、
色、形の違い、風の働き、水、氷の性質、いろいろな種を学習できます。
すべて覚えられる、という話ではないと思いますが、学ぶきっかけになりますね。
この3つのなかでは唯一DVDがついていることが特徴です。
DVDがついていることで、絵だけではなく、映像で学習できるため子供のくいつきはいいですね。
月刊ポピーきいどり
ひらがなの進め方は
こういうワークにひらがなのシールをはったりしながら進めるようです。
お話もワークに入っているので、よんであげながら教える、という王道スタイルですね。
運筆練習も迷路などがあり、することができます。
数に関しての進め方は
市販のワークなどでよくみるこういったもので数を覚えたり
シールを貼って数を感じる、といった進め方で毎月少しずつ数を学習していくことが出来ます。
工作をするページもあります。
こどもは何か作るのが好きなので、これは喜んでやってくれそうですね。
実際長女も喜んでやっていました。
Z会 幼児コース
Z会はまず24回分ある「かんがえるちからワーク」で日々学習を進めていきます。
あいまあいまに「ぺあぜっと」という体験型教材をつかって親子で遊びながら学んでいきます。これが月4回
なので合計28日分、基本的には毎日少しずつワークに取り組んでいきましょう、という進め方ですね。
「かんがえるちからワーク」は7個のカテゴリーから構成されています。
ことば・数・形・論理・生活・自然・表現です。
これにあうワークが毎月とどく、「かんがえるちからワーク」に入っています。
ことば、ひらがなに関しては、「かんがえるちからワーク」の中にとびとびででてくる、ことばの部分で学習します。
まずはシールをはったり、○をつけたりするワークの学習ですね。
まずこのような形でひらがな一文字一文字を学習していきます。
その後、単語につなげていき、ひらがなの読みの力をステップアップしてくれます。
数に関しては数の多い少ないを比べることからはじめ、1から3までの数を学習してから少しずつ数を増やしていきます。数の概念をしっかり理解させることに重点をおいています。
形に関してもワークと体験型学習で進めていきます。
ワークはこんな感じ☟
体験型学習では、三角の紙を組み合わせて形をつくったりなどを行います。
論理もワークと体験型をくみあわせており、
ワークの内容はこんな感じです。
生活に関してもワークとぺあぜっとで親子一緒に行う教材で進めます。例えば☟
だったり、靴をならべよう、おはしの練習、ご飯を炊く、テーブルふき、などを行います。
自然もワークで入っていたり、ぺあぜっとでの体験学習をしたりしながら学習します。
ワークはこんな感じ☟
ぺあぜっとはこんな感じ☟
まなびwith
ひらがなの進め方としては、ひらがな表のポスター(シールつき)が届くのでそれを見ながら
それをみながら毎月文字を確認して、ワークのなかや生活している場所での様々なところで文字をみつけて読めるようにしていく、というカリキュラムがくまれています。
最終的にはこのように一文字ひともじ練習してかけるようになるところまで行くようです。
数としては
指を使って数えることからはじまって
誕生日にちなんで数字がでてきたら、3歳だから3のシールだね、といった感じで
数字に親しんだりしていきます。
1から10までをなぞりながら数えていったりしながら、
最終的には10まで数えることが出来るようなカリキュラムになっています。
たいけんでは
ワーク形式で虫などのシールを貼ったりしながら
最大の特徴である
小学館の図鑑で調べながら学習をすすめていくことが出来ます。
図鑑を好きにさせたいけど、1冊が高いですよね。
まなびwithではデジタル版の図鑑を見ることが出来、しらべ学習がはかどります。
交通ルールや人とのかかわりのなかでのことを○×形式でまなんだり
体を動かすワークも載っています。
詳しくは公式HPへ
料金は?
月額 | |
こどもちゃれんじほっぷ | 1,980円 |
月刊ポピーきいどり | 980円 |
Z会幼児コース | 1,870円 |
まなびwith | 2117円~ |
まなびwithは始める月によって支払い額がかわるため4月から年少コース12か月一括払いをしたときのものです
まなびwithが一番高く、ポピーは一番安いということですね。
到達目標は?
こどもちゃれんじ | ポピー | Z会 | まなびwith | |
ひらがな | 46音が読める | 46音がよめる | 46音がよめる 書けるひらがながある | 46音が読める 書けるひらがながある |
数 | 1~10まで数えられる | 1~10までの順番がわかる | 1~10まで数えられる | 1から10まで数えられる |
ポピーが数の部分で少し劣る、Z会、まなびwithがひらがなの部分で少し勝るということがわかりました。
まなびwithはZ会よりもなぞる練習がはじまるのもはやく、量も多いので到達度は
Z会<まなびwithかと思います。
メリット
こどもちゃれんじはDVDがついており、生活のルールを教えてくれるところがとても助かります。
危ないこと、やってはいけないことをゲームのように教えてくれます。
また、おもちゃとDVDが連動することで、あまり親が関わらなくてもある程度勝手に覚えてくれます。
ポピーは、シンプルで付録などもあまりないため、場所をとりません。
シンプルだからこそ安く受講することが出来ます。
どうやってワークを選べばいいかわからない、でも教育をしたい、お金はあまりかからない方がうれしい、といった方にお勧めです。
市販のワークを買うと1冊1000円とかするものもあるので、お得ではあると思います。
Z会はこどもちゃれんじ、ポピーにくらべて少し難しいです。考える力をつける問題がたくさんあります。
また、親が関わるスタイルなので、親子の絆を作るのに役立ちます。
こどもと何しよう?と思ったときに助けになる教材ではないかと思います。
まなびwithは図鑑学習が魅力ですね。
Z会と同様少し難しめです。しっかり勉強させたい場合はとてもいいと思います。
体験版でついてくるDVDがとてもいいです。
あいうえおとか1から10までとか季節の歌が入っているので楽しんで覚える、ということに一役買うような内容になっています。
また、4月号についてくるDVDも、わくわくさんが出演していたりなど
楽しめる内容になっています。
また、机に向かう習慣があれば、そこまで親がかかわる内容があるわけではないので、ある程度自分で進めていけそうな印象です。
デメリット
こどもちゃれんじは付録が多く場所をとります。また、子どもによってはDVDを見ない子もいるようです。
ワークの量が少なく、机に座る、という習慣がつきにくいかもしれません。
また、他の二つに比べると値段が高いですね。
それと、ちゃれんじは一度入ると解約してもダイレクトメールを中止する連絡を電話などでしない限り
ずっと体験版や見本が届き続けます。
ポピーはシンプルを歌っているだけあって、教材の量がすくないですね。
おもちゃもチャレンジとくらべると見劣りします。
また、メリットでもありますが親が関わる時間が必要です。なので共働きで時間がないと進まないかもしれません。
Z会は少し内容が難しく、また楽しさが足りないので続けにくいようです。
勉強、というのが少し濃いので机に向かう習慣がないと難しいかもしれません。
こちらも親がかかわらないとできないものが多いので、共働き家庭には厳しいかもしれません。
おそらく、ワークはできたとしても、ぺあぜっとをやるのが厳しいのではないかとおもいます。材料を用意したり散歩にでたり、出来る時間が限られるのではないでしょうか。
まなびwithは少し高いですね。図鑑の値段でしょうか?DVDも毎月ついてくるわけではないので、ワークと解説の値段でこれなので少し高い気もします。
また、Z会同様少し難しく、ワークの量も多いので(書く練習も多い)、机に向かう習慣が全くない子にははじめからまなびwithをやるのは難しいかもしれません。
学年が違うコースも受けられる?
ちゃれんじ、Z会、まなびwithに関しては問題なくうけられます。
ポピーに関しては、小学校の教材に入ると教科書をみながらポピーをとく、という教材があるので、小学校のコースは難しいですが、幼児コースであればどのコースでも受講できます。
まとめ
こどもちゃれんじほっぷ
月刊ポピー きいどり
Z会幼児コース
まなびwith
最後に
いかがでしたでしょうか
すでに先取り学習をしている方でも、他の学年で受講することも可能なので、検討してみてはいかがでしょうか。
まずは資料請求がおすすめ☟です。ネットではわからないことがたくさん書いてあります。
とくにZ会の資料はとても詳しく書いてあり、受講への不安がなくなります。
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